でんとうずかん

大谷焼 (おおたにやき)

地域
徳島県大麻町
分類
陶磁器
素材
粘土
特技
様々な色、模様を出すことができる,大きなものを作れる
W03725pb15

十人十色のやさしい陶器

大谷焼は、同じ徳島県の藍染と深いつながりがあります。藍の液を入れる大きなかめは、今でも大谷焼で作られているのです。いっぱいの"あい"を支える大谷焼は、とっても素朴でやさしい顔をみせてくれます。釉薬(ゆうやく)のかかり方や焼くときのちょっとしたことで、みんな違う表情になり、世界に1つだけの大谷焼が出来上がります。どんな顔をした子に会えるか、手にする度に、楽しみになってしまいます。

職人の技

大谷焼には、人が入れるほど大きなかめを作るときに使う"寝ろくろ"という職人さんが寝そべって足で回すろくろがあります。機械ではできないという、あうんの呼吸で見事にかたち作っていく姿はまさに圧巻!もちろん小さいものも、繊細な手つきで、昔ながらのなめし皮、切り糸などたくさんの道具を使いながら、作り上げます。 「窯をあけてみるまで、どんな表情をしているかわからないから、ドキドキするし、ワクワクもする」 でんとうだけど、毎日違う出会いをしている職人さんは、我が子を抱きしめるように、ろくろに向かいます。